フランク・オーウェン・ゲーリー(Frank Owen Gehry、1929年2月28日 – )
アメリカ合衆国のロサンゼルスを本拠地とする、カナダ・トロント出身の建築家。1978年より世間の注目を集めるきっかけになったのは、皮肉にもサンタモニカの自宅の安価なリノベーションであった、「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」である。その後、脱構築主義建築の旗手とみなされるようになり、建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞、高松宮殿下記念世界文化賞を含む、高い評価を受ける作品を数多く発表するようになる。
【作品一覧】
ゲーリー自邸 (1978)
フィッシュ・ダンス(1987)
ノートン邸(1984)
ヴィトラ・デザイン・ミュージアム(1989)
シャット/デイ/モージョー広告代理店(1991)
ビラ・オリンピカ(1992)
ナショナル・ネーデルランデン・ビル (通称「Dancing Building – “踊るビル”」または「Fred & Ginger」) (1995)
エクスペリエンス・ミュージック・プロジェクト(1997)
ビルバオ・グッゲンハイム美術館 (1997)
メディア・ハーバー・ビル(1999)
マギー・センター(2003)
マサチューセッツ工科大学ステイタ・センター (2004)
マルタ(2005)
アートギャラリー・オブ・オンタリオ(2005)
ホテル・マルケス・デ・リスカル(2006)
IAC本社屋 (2007)
ニュー・ワールド・シンフォニー(2011)
ルイ・ヴィトン財団(2014)