『吉野山図屏風』(左隻) 作者:渡辺始興
【絵画データ】
18世紀前半作
六曲一双 紙本金地着色
各150cm×362cm
収蔵場所 個人蔵
様々な作品を残した始興において琳派の画風をよく表現した作品。山と桜の単純な構成を巧みな配置と描写でまとめている。この作品の着想は野々村仁清作の「吉野山図茶壺」とも言われ、今後詳しい関連性が分かる可能性が高いと言われている。
12月 16
『吉野山図屏風』(左隻) 作者:渡辺始興
【絵画データ】
18世紀前半作
六曲一双 紙本金地着色
各150cm×362cm
収蔵場所 個人蔵
様々な作品を残した始興において琳派の画風をよく表現した作品。山と桜の単純な構成を巧みな配置と描写でまとめている。この作品の着想は野々村仁清作の「吉野山図茶壺」とも言われ、今後詳しい関連性が分かる可能性が高いと言われている。
1 comment
日月図屏風を想起させる世界の生きる喜びを感じた。2双にまたがる中心の山の色、サクラの幹の色、はピカソもよく使う色だ。なんという色なのだろう?