ノーマン・フォスター(Norman Foster、本名:Norman Robert Foster, Baron Foster of Thames Bank、1935年6月1日- )
イギリスマンチェスター生まれの建築家、一代貴族。メリット勲章(Order of Merit)を受章している。建築士・思想家であったバックミンスター・フラーのもとで働いた後、建築家リチャード・ロジャースと会い「チーム4」を結成。1967年自分の事務所フォスター・アソシエーツ(現在のフォスター・アンド・パートナーズ)を設立した。フォスターの建築デザインは当初スタイリッシュで、機械のような形状のハイテク志向のものであったが、次第にそこから離れ、より崇高でより受け入れられやすい鋭いモダニズム建築へと移っていった。
【作品一覧】
ウィリス・フェイバー・デュマス本社(1975)
センズベリー視覚芸術センター(1978)
テレコミュニケーションタワー(1992)
フランクフルトのコメルツ銀行本社ビル (1997)
大英博物館グレート・コート(2000)
ミレニアム・ブリッジ(2000)
エキスポ駅(2000)
大英博物館グレート・コート(2000)
グレート・ロンドン・オーソリティー・ビル(ロンドン市庁舎) (2002)
30セント・メリー・アクス(ロンドンのスイス・リ本社) (2004)
ミヨー橋(2004)
ハースト・タワー (2006)
ドレスデン鉄道駅(2006)
ウェンブリー・スタジアム改修(2007)
北京首都国際空港ターミナル3(2008)
トーレ・カハ・マドリッド(2009)