『自画像(自賛)』 雪村

『自画像(自賛)』 作者:雪村

【絵画データ】
一幅 紙本墨画淡彩
65.2cm×22.2cm
収蔵場所 大和文華館

鹿の皮を掛けた椅子に不穏な顔をして座る雪村の自画像。自賛の詩には「山川一色綿よりも白し、茅屋斜に連なり淡煙を籠む、興尽きて棹を回して去るに如かず、紫門流水月明の前」と書かれている。中国の詩人王子猷の「子猷訪戴」の詩が元となっている。

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