『笠置所見』 速水御舟
『近村 紙すき場』 速水御舟
1月 24
『横浜』 作者:速水御舟
【絵画データ】 1915年作 49cm×35.4cm 収蔵場所 西丸山和楽庵
深い交流のあった今村紫紅が病に伏せった際に、慰めの意味を込めて描かれた作品。モダンな横浜の風景が紫紅風の線描と華やかな色彩で描かれている。写生地は関東大震災で崩落した高台「元町百段」である。この紫紅に向けた作品制作は、牛田鶏村の発案で9日間毎日1作品描くというものであったが、やり遂げたのは御舟と小茂田青樹だけであった。
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