『外側』 イヴ・タンギー

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『外側』 作者:イヴ・タンギー

【絵画データ】
1929年作
油彩・カンヴァス
118cm×91cm
収蔵場所 個人蔵

本作は、タンギーの作品に多く共通する「海辺の情景」を連想させるものである。このモチーフはタンギーの父が遠洋航路の船長であり、海の風景を身近に感じることが多かった為とも言われている。作中では、浜辺と波打ち際のような境界が画面を二分しながら、中央に象徴的な形態が配置されている。

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