レム・コールハース(Rem Koolhaas、1944年11月17日 – )
オランダのロッテルダム生まれの建築家、都市計画家。ジャーナリストおよび脚本家としての活動の後、ロンドンにある英国建築協会付属建築専門大学(通称AAスクール)で学び建築家となった。彼は自分の建築設計事務所OMA(Office for Metropolitan Architecture)とその研究機関であるAMOの所長である。彼は実際の建築物より著作物の方が知られている。代表作である『錯乱のニューヨーク』や、1995年にグラフィックデザイナーのブルース・マオと競作した『S,M,L,XL』など、建築理論に関する影響力の強い本は有名である。
【作品一覧】
ネザーランド・ダンス・シアター 1987年
ユーラリール 1988年
ネクサスワールド レム・コールハース棟 1991年
ヴィラ・ダラヴァ 1991年
クンストハル 1992年
エデュカトリアム 1997年
ボルドーの家 1998年
在ベルリン・オランダ大使館 2002年
マコーミック・トリビューン・キャンパス・センター 2003年
ソウル大学校美術館 2003年
シアトル中央図書館 2004年
カーサ・ダ・ムジカ 2004年
イウム、サムスン美術館新館 2004年
サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン 2006年
中国中央電視台本部ビル 2009年
Milstein Hall 2011年