『チャリング・クロス橋』 アンドレ・ドラン
『夕方の風』 アンリ=エドモン・クロス
6月 13
『豪奢、静寂、悦楽』 作者:アンリ・マティス
【絵画データ】 1904年作 油彩・カンヴァス 98.5cm×118.5cm 収蔵場所 オルセー美術館(フランス・パリ)
マティスは、1904年に南仏を訪れシニャックやクロスと交流し、点描技法を試みている。本作もその時に描かれたもので、海辺に女性が集う構図やポーズなどはクロスの『夕方の風』の影響が見て取れる。しかし、マティスはすぐに点描技法をやめ、色彩の強い野獣派のリーダー的な存在となる。
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