『かたつむり』 アンリ・マティス
『柱時計とベッドの間の自画像』 ムンク
12月 06
『自画像』 作者:エドヴァルド・ムンク
【絵画データ】 1909年作 油彩・カンヴァス 100cm×110cm 収蔵場所 ラスムス・メイエル・コレクション(ノルウェー・ベルゲン)
本作は、ムンクが神経衰弱によりコペンハーゲンの病院で治療した翌年に制作された。精神の疲弊に反して、作中では鮮明な色彩のコントラストや自由な筆遣いが目立つ。また作中のムンク自身は力強い眼差しを向けており健在ぶりを象徴するかのようであるが、現実を否定し自己防衛していると捉える向きもある。
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