『閻魔と鵜匠』 河鍋暁斎
『閻魔庁図』 河鍋暁斎
12月 07
『応需暁斎楽画 第十一号 或る喇叭の者とりこになりて』 作者:河鍋暁斎
【絵画データ】 1874年作 大判錦絵 収蔵場所 東京都立中央図書館(東京都・港区)
戦争の一場面で、喇叭(ラッパ)手が捕虜になったが、武器を持っていないと命乞いをし官軍に卑怯者と責められる様子。暁斎は幕府の旗本として上野戦争の戦場跡を歩き、悲惨な光景に涙したと伝えられている為、この作品もその様子に影響を受けて描いたものと考えられる。
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