『少女と瓶』 パウル・クレー

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『少女と瓶』 作者:パウル・クレー

【絵画データ】
1910年作
油彩・厚紙
35cm×28cm
収蔵場所 パウル・クレー・センター(スイス・ベルン)

 


クレーがミュンヘンの美術アカデミーを辞めて初めてベルン美術館で個展を開いた年の作品。浮遊するような瓶と女性の微笑みが異様な世界観を形成しているが、物体の造形や人物ははっきりとしており初期の実験的な作品と考えられる。

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