『如月』 小林清親

c104429d

『如月』 作者:小林清親

隅田川を渡る舟から川向こうの待乳山辺りを臨む雪景のパノラマを描いた、三枚続の大作。舟に乗る人々は蓑傘姿がある一方で合羽姿があり、蛇の目傘を差す一方でこうもり傘もありと様々で、明治という変化する時代を写している。

コメントを残す

Your email address will not be published.