『四季花鳥図屏風』 作者:狩野元信
【絵画データ】
1550年頃作
六曲一双 紙本金地着色
各162.9cm×356cm
収蔵場所 白鶴美術館(兵庫県・神戸市)
狩野元信が大和絵の手法を参照していたことが分かる一枚。複雑な金雲による空間構成は絵全体のバランスを保っている。また大和絵と漢画の手法を混合させて描くことで、華麗さと力強さが共存する作品になっている。この作品は元信が74歳の時に奈良・興福寺の僧に向けて制作されたものである。
12月 17
『四季花鳥図屏風』 作者:狩野元信
【絵画データ】
1550年頃作
六曲一双 紙本金地着色
各162.9cm×356cm
収蔵場所 白鶴美術館(兵庫県・神戸市)
狩野元信が大和絵の手法を参照していたことが分かる一枚。複雑な金雲による空間構成は絵全体のバランスを保っている。また大和絵と漢画の手法を混合させて描くことで、華麗さと力強さが共存する作品になっている。この作品は元信が74歳の時に奈良・興福寺の僧に向けて制作されたものである。