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12月 07

葛飾北斎の『富嶽三十六景』 全46作品

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『江戸日本橋(えどにほんばし)』

日本橋は東海道の起点であり、魚河岸として栄えた。背景に見えるのは江戸城と富士山。両側に並ぶ蔵を遠近法に利用しながら、街並みと背景の距離感を表現している。

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『江都駿河町三井見世略圖(こうとするがちょうみついみせりゃくず)』

両側の建物の看板には「現金掛け値なし」と書かれ、引札の元祖である日本橋三越の店が並んでいる。屋根には瓦職人たちが威勢よく仕事こなし、奥では凧が上がる活気に満ちた作品である。

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『東都駿臺(とうとするがだい)』

江戸時代の神田駿河台。当時は武家屋敷が建ち並ぶ格式高い地域であった。行商人や巡礼者、武士などが行き交っていたが、高台から富士が望めることもあり足を止め眺める人も多かった。作中にも岩場に上がり眺めている人たちが描かれている。

 


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『東都浅艸本願寺(とうとあさくさほんがんじ)』

浅草本願寺の巨大な屋根から富士山までを見晴らす一枚。鳥瞰図の様な構図は当時の人々からすればまさに目から鱗であろう。凧が景気よく上がっていることから正月であることが分かる。

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『本所立川(ほんじょたてかわ)』

現在の墨田区立川のあたりを描いた作品。材木問屋が仕事をしている風景だが、鋸を引く男や木材を投げ渡し高々と積む様子はまさに職人の仕事である。この時代の高度な技術や仕事ぶりを北斎の画力によって再現されている。

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『深川万年橋下(ふかがわまんねんばしした)』

江戸時代の深川は、隅田川を渡った東側で「川向こう」と呼ばれていた。川向こうは新興地で自由な雰囲気があり、新しい人やモノや文化が流れ込む活気に満ちた町であった。作中、中央の橋では大きな荷物を持った人などが大勢行き交い、まさに新たな町が作られていくところである。

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『五百らかん寺さざゐどう(ごひゃくらかんじさざえどう)』

江東区大島にあった天恩山五百羅漢寺の風景。ここからの富士山の眺望は人気であり、多くの人が見に来ている。人々の中には芸妓・子供・武士など様々な階級の人が描かれており、富士山を見ることが江戸町人の共通の娯楽だったことが分かる。

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『青山圓座枩(あおやまえんざまつ)』

江戸名所の一つであった青山竜岩寺の庭中の笠松、円座松。笠の様に盛り上がった松の林とその奥に見える富士山がとても美しい場所である。観光に来たと見られる人たちが酒盛りを始めており、何とも風流である。

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『隠田の水車(おんでんのすいしゃ)』

穏田は、現在の原宿から神宮前辺りで、かつては畑や田んぼの田園風景が広がっていた。左側の水車では水汲みをする人たちが描かれ、この場所が生活に欠かせないインフラの中心だったことが分かる。水の表現は北斎風の独特のものとなっている。

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『下目黒(しもめぐろ)』

江戸時代の目黒は鷹狩りの場所として有名であった。中央に描かれた人の肩にはしっかりと鷹が乗っている。背景の青色のぼかしは摺師の高度な技術によって再現され、上下の青色が白い余白を挟む独特な構成は北斎が得意とした手法である。

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『礫川雪ノ旦(こいしかわゆきのあした)』

小石川は東京ドームがある辺りで、当時は民家が多かったようである。北斎の作品では雪景色は珍しく、富嶽三十六景ではこの作品のみである。また雪化粧された富士山を見れる貴重な作品でもある。

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『御厩川岸より両國橋夕陽見(おんまやがしよりりょうごくばしゆうひみ)』

左奥に見えるのが両国橋、手前が小舟で川を渡る人々である。小舟を揺らす波は様々な方向から隆起し生き物のように動いている。中央奥には両国橋を越えて富士山が望めるが、この富士は富嶽三十六景の中でも最も情緒に溢れ評価が高い。

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『隅田川関屋の里(すみだがわせきやのさと)』

関屋の里は、隅田から千住河原の一帯を指す。現在でも関屋駅があり、作中に描かれた場所が大凡分かる様になっている。作品では3人の武士が馬に乗り勢いよく駆け出している。疾走感と遥か彼方に見える富士がこの武士の長旅を暗示しているようでもある。

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『武州千住(ぶしゅうせんじゅ)』

千手は日光街道、奥州街道の第一宿場として栄えた。富士山の見晴らしも良く、作中でも行き交う人が眺めを楽しんでいる。自然の風景の中に右側の水門が幾何学的に描かれているが、これは北斎が好んで使った手法である。

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『従千住花街眺望ノ不二(せんじゅはなまちよりちょうぼうのふじ)』

千手の街を大名行列が通っている場面。宿場町として栄えていたが、画面中央にいる農民の様な長閑な雰囲気のある場所だったようだ。

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『武陽佃嶌(ぶようつくだしま)』

場所は現在の中央区佃島。江戸時代は海産物がよく採れる場所で、採れたもので作る佃煮は今でも有名である。この周辺に住む人は大阪の漁村から移民してきた人が多かった。

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『上總ノ海路(かずさのかいじ)』

三浦半島と房総半島に挟まれた海峡である浦賀水道(千葉県富津市)から描かれた図。山の様に描かれた海に浮かぶ船は、空飛ぶ船が山脈を飛んでいるような不思議な浮遊感に満ちている。

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『登戸浦(のぼとのうら)』

登戸浦は、現在の千葉県千葉市にあり、当時は江戸湾の湊で江戸築地に荷揚場を持ち、年貢米や海産物を房総半島から江戸に海上輸送する拠点の一つであった。海の浅瀬は潮干狩りには持って来いの場所で、庶民が楽しげに海産物を探している。

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『常州牛掘(じょうしゅううしぼり)』

現在の茨城県潮来市(いたこし)のあたりから富士山を描いた図。右下から伸びる船と逆に置かれた富士山は画面を交差するように交わり、お手本のような構図である。

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『東海道品川御殿山ノ不二(とうかいどうしながわごてんやまのふじ)』

桜の名所であった品川御殿山。人々が行き交い、小山の上で宴会するなど庶民の楽しみを再現したような一枚。

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『神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)』

【絵画データ】
1831年作
横大判錦絵
収蔵場所 山口県立萩美術館・浦上記念館(山口・萩)

北斎の富士絵と並び評される大波が描かれた作品。うねる波の表現は北斎の類い稀な観察眼の元に捉えられ、迫力のある描写で描かれている。一つの波が次の波を誘い、画面全体が生き物のように呼応する姿はまさに傑作である。また同じ冨嶽三十六景の富士絵と対となり静の富士と動の大波の対比も素晴らしい。

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『武州玉川(ぶしゅうたまがわ)』

玉川は、現在の多摩川で六郷のわたしがある。独特の川面の表現は、海から空へと渡るかのようである。その雲海の先には富士が頭を出し、非常に神秘的である。

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『東海道程ケ谷(とうかいどうほどがや)』

東海道の宿場としても有名な保土ヶ谷を描いた作品。松の並木がスッと伸びる様はモネが影響を受けたと言われるほど独創的である。(モネの名作「ポプラ並木」に影響を与えた)

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『相州七里濵(そうしゅうしちりがはま)』

夏の相模湾、現在の鎌倉稲村ヶ崎から見た富士。富士山へと続く道がプルシアンブルーで塗られ印象的である。

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『相州江の嶌(そうしゅうえのしま)』

片瀬浜から見た春の江の島。境川から出た土砂が島まで続き、干潮の時は昔から歩けたことがこの図から分かる。手前の雲から奥の集落までのんびりとした風景は、鋭いく突き詰める作品が多い北斎には珍しい。

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『相州仲原(そうしゅうなかはら)』

現在の平塚市、相模平野の真中にあったのが仲原。富士の手前に描かれた山は大山で、神仏習合の霊場であった大山詣は江戸時代に庶民の人気を集めた。裾野まで見える優雅な富士と、そこに暮らす人の絆を暗示したような作品である。

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『相州梅澤庄(そうしゅううめざわのしょう)』

梅沢は、二の宮の庄にあって押切川のほとりで富士が眺められる場所。作品は青い富士と丹頂鶴、うす紅色の雲、幻想的な色合いが美しく、富士に向かって飛び立つ丹頂鶴から、朝のすがすがしさが放たれるようである。

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『相州箱根湖水図(そうしゅうはこねこすいず)』

広重の「東海道五十三次」の「箱根 湖水図」とは違って、この箱根はとても大らかに描かれている。富士山も湖水の向かいに頭をのぞかせ、静かで荘厳な空気をもった作品である。

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『甲州三嶌越(こうしゅうみしまごえ)』

三島越は、山梨と静岡の境にある籠坂峠を越えるあたりだと言われている。中国風に表現された夏雲と藍の濃淡で表現された藍摺(あいずり)で仕上げられた色合いが、夏の爽やかな空気を感じさせる。

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『駿州片倉茶園ノ不二(すんしゅうかたくらちゃえんのふじ)』

静岡の茶園で働く人々と、その後ろに鎮座する富士山を描いた作品。ジグザグに描かれた道と集落が全体のバランスを支配し、小気味よいリズムを刻んでいる。

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『駿州大野新田(すんしゅうおおのしんでん)』

大野新田は、現在の静岡県吉原市にある。この付近は沼が多く、鷺などの水禽もよく見かけられたよう作中でも確認できる。東の空は赤く、藍と緑の淡いぼかしが加えられ、すがすがしい朝を感じさせる作品である。

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『山下白雨(さんかはくう)』

凱風快晴が「赤富士」と呼ばれるのに対して、本作品は「黒富士」と呼ばれ、対となる作品。裾野に夏の積乱雲がたち、裾野は黒雲に被われ、稲妻が走り、大地の躍動感を感じさせる。

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『凱風快晴(がいふうかいせい)』

【絵画データ】
1831年作
横大判錦絵
収蔵場所 東京国立博物館(東京・上野)

現在でも北斎の名声は高く、大波と富士は特に人気である。この作品の「凱風」とは南風のことで、初夏のそよ風を現している。晴れた日の朝方には富士が鮮やかに赤く染まることがあり、その瞬間を描いている。富士の麓から伸びる木々や空の雲のコントラストが非常に印象的であるが、その真ん中に鎮座する富士の大山が全体の強く支配して見る者を魅了している。

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『諸人登山(しょにんとざん)』

画面には、山登りをしている人々が描かれているが、彼らが登っている山こそが富士なのである。遠くから全景を描く富士がほとんどであったが、この作品は至近距離から描かれ、富士登山に四苦八苦する人々が描かれている。

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『駿州江尻(すんしゅうえじり)』

江尻は、現在の静岡県清水市にある。風という目に見えないものを大変リアルに描くという北斎の才能が発揮された作品で、道行く人々は今まさに突風に煽られたような描かれ方をしている。この作品にイギリスの写真家ジェフウォールが影響をうけたことで海外での知名度が高い。

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『東海道江尻田子の浦略圖(とうかいどうえじりたごのうらりゃくず)』

田子の浦は、もっとも富士山が見えるところとして有名であり、『万葉集』にも詠われている。作中のアングルは東海道吉原宿の沖合からの風景といわれている。

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『東海道金谷ノ不二(とうかいどうかなやのふじ)』

現在静岡県島田市のあたりで、金谷宿は、大井川の西岸に位置する東海道の宿場。江戸時代、橋がなく東海道の一大難所であった大井川は多くの浮世絵に描かれ、苦難する渡航者の様子を描いている。

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『遠江山中(とおとうみさんちゅう)』

巨大な材木に乗って上から、あるいは材木の下から大鋸を挽き、鋸の目立てをする木挽き職人たちを描いている。足場も三角、足場と材木が描く形も三角、足場から見える富士も三角。奇抜な幾何学的構図がこの作品の一番の特徴である。

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『東海道吉田(とうかいどうよしだ)』

吉田城の城下町でにぎわった東海道吉田は、現在の愛知県豊橋市。室内を通して見える富士を描く、という珍しい試みがなされた作品である。

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『尾州不二見原(びしゅうふじみがはら)』

本図は、現在の愛知県名古屋市郊外、富士見原を描いたもので、遊郭や武家の別宅が存在する名勝地として知られていた。北斎が幾何学的構図を好んで使ったことを説明する時に必ず登場する作品で、丸い桶を通して見える三角の富士が印象的に描かれている。

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『甲州犬目峠(こうしゅういぬめとうげ)』

甲州街道の野田尻(山梨県上野原市)から少し行くと犬目という宿があり、犬目宿から桂川沿いの下鳥沢宿へと下る途中の峠を描いたといわれている。

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『甲州三坂水面(こうしゅうみさかすいめん)』

三坂峠は、河口湖の北側にあり、峠から河口湖を通して見る富士山は大変美しい。本作の湖面に映った富士山は”逆さ富士”として有名で、某テーマパークでも魔法使いの城で逆さ富士のような写真が撮れ人気である。

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『甲州伊沢暁(こうしゅういさわのあかつき)』

本図の伊沢は、現在の甲州街道の石和(いさわ)にあたる。笛吹川の川岸にある宿駅で、川沿いにある石和の朝を描いており、暁という言葉にふさわしく、早朝の空気が見事に表現されている。

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『信州諏訪湖(しんしゅうすわこ)』

諏訪湖畔には、上諏訪・下諏訪その他の町が古くから発達していた。遠景に見える城は高島城。諏訪湖越しに見る富士が藍の濃淡だけでつくられた藍摺(あいずり)によって美しく表現されている。

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『甲州石班澤(こうしゅうかじかざわ)』

富士川に面する鰍沢(かじかざわ)の南側にあった禹之瀬(うのせ)と呼ばれる渓谷付近をイメージしたと言われている。自然の鋭く厳しい一面を、漁師の親子が岩上から投網を引き上げようとするこの図に集約させている。

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『身延川裏不二(みのぶがわうらふじ)』

身延山には、日蓮宗の総本山久遠寺があり、川沿いの道は、甲斐国と駿河国を結ぶ通りで、身延山への参詣道であったことから身延道とも言われている。

 

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1 comment

  1. 匿名

    やっぱ風景と幾何学の使い方絶妙だなぁ。特に遠江山中とか明確な感じが好きだわ。

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