ジャン・ヌーヴェル(Jean Nouvel, 1945年8月12日 – )
フランスの建築家。フランスのロット=エ=ガロンヌ県フーメル(Fumel)出身。1987年の『アラブ世界研究所』(パリ)設計で脚光を浴びた。ガラスによる建築を得意とし、『カルティエ現代美術財団』のようにガラス面の光の反射や透過により建物の存在が消えてしまうような「透明な建築」や、多様な種類のガラスを使い独特の存在感を生み出す建築を多く作っている。
【作品一覧】
アラブ世界研究所 1987年
ギャラリ-・ラファイエット(1995)
ルツェルン文化会議センター(1999)
プラハ・アンデル(2001)
ガゾメーター改修プロジェクト(2001)
モラのアルトブラージュ 2002年
電通本社ビル 2002年
トーレ・アグバール 2005年
ケ・ブランリ美術館(2006)
サーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオン 2010年