『游亀』 葛飾北斎
『あやめきりぎりす』 葛飾北斎
12月 07
『鷽に垂桜』 作者:葛飾北斎
鷽(うそ)は江戸時代ではごく身近な鳥であったようで、浮世絵の作品に度々登場してくる。作中に書かれた俳句は「鳥ひとつ濡れて出けり朝さくら」。作品では、桜が画面上から垂れ下がり、枝に鷽が逆さまにとまっている。まるで重力に逆らうような構図がユニークな作品である。
丁度、木の下から見上げた時の場面かなと思います。面白い構図。
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丁度、木の下から見上げた時の場面かなと思います。面白い構図。